清水宏の独り言
2014年2月21日 金曜日
決算と申告の流れについて 泥縄編
確定申告期間中に去年の事業についてどうしたらいいのか質問に来られるケースがあります。
本来は事業立ち上げ段階の時期から前回のコラムで書いたことをして頂きたいのですが、間に合わないので仕方がありません・・・
とにかく領収書、請求書、銀行通帳を全部揃えて、通帳が事業用に分かれていない場合、生活費など個人的費用を除外し、経費、売上げの一覧表を作ります。
これを決算準備表と言い、この表に1年分集計すれば、収支内訳書が作成できます。
次に、収支内訳書の最終利益から社会保険料や医療費などの年間合計額と基礎控除38万円を差し引いて、課税所得を出します。
それに税率を掛けたものが所得税額となります。
そして、その後住民税額が市役所等から通知されます。
確定申告書を手書きで作成することが面倒であれば、昨今では国税庁のHPから質問に答えていくだけで自動的に作成することが出来ます。
以上が申告の流れで3月15日(今年は17日)までに申告書を提出します。
本来は事業立ち上げ段階の時期から前回のコラムで書いたことをして頂きたいのですが、間に合わないので仕方がありません・・・
とにかく領収書、請求書、銀行通帳を全部揃えて、通帳が事業用に分かれていない場合、生活費など個人的費用を除外し、経費、売上げの一覧表を作ります。
これを決算準備表と言い、この表に1年分集計すれば、収支内訳書が作成できます。
次に、収支内訳書の最終利益から社会保険料や医療費などの年間合計額と基礎控除38万円を差し引いて、課税所得を出します。
それに税率を掛けたものが所得税額となります。
そして、その後住民税額が市役所等から通知されます。
確定申告書を手書きで作成することが面倒であれば、昨今では国税庁のHPから質問に答えていくだけで自動的に作成することが出来ます。
以上が申告の流れで3月15日(今年は17日)までに申告書を提出します。
投稿者 清水宏税理士事務所