清水宏の独り言
2014年2月28日 金曜日
振替納税について
資金繰りが苦しいなど3月15日までに税金が納められない場合もあると思います。
通常は税金の納付書を金融機関などで納めますが、自動引落しで納めることもできます。
これを振替納税といい、税金を納めるのが約1ヵ月伸びます。
振替納税をするためには、申告期限までに税務署に依頼書を提出しなければなりません。
また、延納といって、一定額を超えると利子税がかかってしまいますが、税額の半分以上を納めていれば残額は5月末までに支払えばよいという制度もあります。
通常は税金の納付書を金融機関などで納めますが、自動引落しで納めることもできます。
これを振替納税といい、税金を納めるのが約1ヵ月伸びます。
振替納税をするためには、申告期限までに税務署に依頼書を提出しなければなりません。
また、延納といって、一定額を超えると利子税がかかってしまいますが、税額の半分以上を納めていれば残額は5月末までに支払えばよいという制度もあります。
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2014年2月21日 金曜日
おかげさまで無事セミナー終了いたしました
昨日、2回目の自主セミナーである「よくわかる土地の有効活用セミナー」を開催いたしました。
たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
定員オーバーで今回お越しになれなかった方も次回にはぜひご参加下さい。
京都信用金庫様、大和ハウス様のご尽力に感謝いたします。
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2014年2月21日 金曜日
決算と申告の流れについて 泥縄編
確定申告期間中に去年の事業についてどうしたらいいのか質問に来られるケースがあります。
本来は事業立ち上げ段階の時期から前回のコラムで書いたことをして頂きたいのですが、間に合わないので仕方がありません・・・
とにかく領収書、請求書、銀行通帳を全部揃えて、通帳が事業用に分かれていない場合、生活費など個人的費用を除外し、経費、売上げの一覧表を作ります。
これを決算準備表と言い、この表に1年分集計すれば、収支内訳書が作成できます。
次に、収支内訳書の最終利益から社会保険料や医療費などの年間合計額と基礎控除38万円を差し引いて、課税所得を出します。
それに税率を掛けたものが所得税額となります。
そして、その後住民税額が市役所等から通知されます。
確定申告書を手書きで作成することが面倒であれば、昨今では国税庁のHPから質問に答えていくだけで自動的に作成することが出来ます。
以上が申告の流れで3月15日(今年は17日)までに申告書を提出します。
本来は事業立ち上げ段階の時期から前回のコラムで書いたことをして頂きたいのですが、間に合わないので仕方がありません・・・
とにかく領収書、請求書、銀行通帳を全部揃えて、通帳が事業用に分かれていない場合、生活費など個人的費用を除外し、経費、売上げの一覧表を作ります。
これを決算準備表と言い、この表に1年分集計すれば、収支内訳書が作成できます。
次に、収支内訳書の最終利益から社会保険料や医療費などの年間合計額と基礎控除38万円を差し引いて、課税所得を出します。
それに税率を掛けたものが所得税額となります。
そして、その後住民税額が市役所等から通知されます。
確定申告書を手書きで作成することが面倒であれば、昨今では国税庁のHPから質問に答えていくだけで自動的に作成することが出来ます。
以上が申告の流れで3月15日(今年は17日)までに申告書を提出します。
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2014年2月14日 金曜日
決算と申告の流れについて
明日から商売を始めるのですがどうしようと聞きに来られた場合、
まず言いたいことは「とにかく領収書は絶対に集めてください!」です。
紛らわしくてもとりあえず残すことが大事です。
もうひとつ大事なことは、プライベート用の銀行口座ではなく、屋号などを用いて事業用の銀行口座を作って下さい。
そうすることで事業用のお金の流れが分かりやすくなります。
次に現金や売上げ関係などの帳簿類を作ることになります。
昔は簿記を手でつけていたのですが、最近ではエクセルなどで作った会計ソフトの利用が一般的です。
会計ソフトに入力すると、自動的に簿記ができてしまいます。現金も入力すれば、しっかり残高を表示する現金出納帳ができあがります。
会計ソフトへの入力は溜めないことがコツです。
毎日とはいかないまでも最低でも週に1回はつけないとついつい忘れがちになってしまいます。
売上げや仕入れとかは請求書が残るので後で分かりますが、現金で払う細々とした経費などはすぐ忘れてしまいます。
光熱費など公共料金は銀行引き落としにしておくと後々の手間がかからず良いでしょう。
こういったことを事業立ち上げの最初からしっかりやることがとても大事です。
いい加減にやることが習慣になっていると、後々税務調査が入って慌てることになりかねません。
まず言いたいことは「とにかく領収書は絶対に集めてください!」です。
紛らわしくてもとりあえず残すことが大事です。
もうひとつ大事なことは、プライベート用の銀行口座ではなく、屋号などを用いて事業用の銀行口座を作って下さい。
そうすることで事業用のお金の流れが分かりやすくなります。
次に現金や売上げ関係などの帳簿類を作ることになります。
昔は簿記を手でつけていたのですが、最近ではエクセルなどで作った会計ソフトの利用が一般的です。
会計ソフトに入力すると、自動的に簿記ができてしまいます。現金も入力すれば、しっかり残高を表示する現金出納帳ができあがります。
会計ソフトへの入力は溜めないことがコツです。
毎日とはいかないまでも最低でも週に1回はつけないとついつい忘れがちになってしまいます。
売上げや仕入れとかは請求書が残るので後で分かりますが、現金で払う細々とした経費などはすぐ忘れてしまいます。
光熱費など公共料金は銀行引き落としにしておくと後々の手間がかからず良いでしょう。
こういったことを事業立ち上げの最初からしっかりやることがとても大事です。
いい加減にやることが習慣になっていると、後々税務調査が入って慌てることになりかねません。
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2014年2月10日 月曜日
よくわかる土地の有効活用セミナー
ずいぶん寒い日が続きますね。
皆様お風邪など召されませんように。
さて、来る、2月20日(木)の13時15分より京都信用金庫下鴨支店にて
「よくわかる土地の有効活用セミナー」が開催されます。
興味を持たれた方は是非ご参加ください!
詳しくは下のリンクからPDFチラシをご覧ください。
【よくわかる土地の有効活用セミナー】
皆様お風邪など召されませんように。
さて、来る、2月20日(木)の13時15分より京都信用金庫下鴨支店にて
「よくわかる土地の有効活用セミナー」が開催されます。
興味を持たれた方は是非ご参加ください!
詳しくは下のリンクからPDFチラシをご覧ください。
【よくわかる土地の有効活用セミナー】
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